コラム

2022/05/31コラム

民法改正

民法改正から1年余りが経過し、新民法が適用される事件が増えてきました。特に時効や瑕疵担保責任(契約適合責任)に関しては、結果が大きく異なる場合があるので、新旧いずれの法律が適用されるかについては、十分注意を払わなければなりません。賃貸借契約や保険契約のように契約の更新がある場合は、経過措置の定めが複雑で、新旧いずれの法律が適用されるか難解な場合があるので、特に大変です。

Copyright © 深水法律事務所 All Rights Reserved.